園にっき
幼児期における経験がその後の人生の基礎・土台となります。
今日は一日寒中の時期としては暖かく、子ども達はとても元気に過ごしていました。寒い時期にも関わらず、外遊びにおいて泥んこ遊びに夢中に取組んでいる子ども達もいます。きょうは年少音楽指導が行われましたが、音楽会の経験もあり、きれいにうたを歌い、また鍵盤ハーモニカにも集中して頑張っていました。よく緑ケ丘幼稚園の卒園生が小学校へ入学後、「幼稚園の生活がそのまま生きています」といわれます。遊ぶ時は目を輝かして遊び、一つの目標に向けて頑張る時は、お話しを聞いて最後まで頑張る、という習慣が幼児期に身に付き、その後の人生の土台となります。幼児教育についてはいろいろな考えがありますが、「体験教育」は知識の吸収というのを目標とするのではなく、「いろいろなことにも意欲を持って最後まで頑張る」というどんな場面でも必要な「たくましい力」を培うことを目的としています。英語も日本語も音楽も体操も絵画も、環境により、子ども達は素晴らしく意欲的に取組めています。
2015/01/16(金)
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